製本物に「角斜め切り（角切）加工」を施せます

※カバー巻き有り、帯巻き有りの製本物には加工不可（カバー/帯と本体の加工位置にずれが生じるため）

※中綴じ製本には加工不可

本の小口側（開く方）2ヶ所、または4ヶ所の角をカットします

※角切りのカットされる範囲（角部分の仕上り位置から【A5/B5：13mm】、【新書/文庫/B6：10mm】）内に文字や絵柄を配置すると切れる可能性がございます
※切れてはいけない文字や絵柄は、それぞれの範囲内に配置しないよう作成してください

オフセット印刷の無線綴じ製本物

オンデマンド印刷の無線綴じ製本物

通常締切まで＋4営業日加算（1,000部まで）

※1,000部を超える場合は仕様と時期により納期要相談となります

※弊社休業日は加算日数には含みません

※GW、お盆、年末年始の時期は大幅に締切が早まります

※特急10、特急20締切では対応不可

想定より本の角（2ヶ所・４ヶ所）が切れますので通常と同じように原稿を作成しますとセリフ等が切れてしまうことがあります。
角切加工を行う場合は原稿作成時に文字位置をいつも以上によくご確認ください。

■角斜め切りについて■

※綴じ側へのカット（4ヶ所カット）を行う場合は、表紙はPP/マット加工がある製本物でお願いします

※加工が無い場合は、本の背の部分に重度の「ささくれ」が発生するなど、綺麗に仕上がらない場合があります

※また、ホログラムPP加工の場合も「ささくれ」が発生しやすいです

※表面加工がある本でも、背の部分が剥がれたような仕上がりになる場合があります
（綴じ側をカットするという加工の性質上、完全回避は出来ません）
※傾向としては本のサイズが大きい（B5/A5）ものは比較的軽度で、本のサイズが小さい（新書/文庫）ものは重度の症状が出やすいです
（ページ数の多い厚い本になればなるだけ「ささくれ」「むしれ」の症状が目立ちやすくなります）

当社といたしましては、より良い状態の商品をお客様にお届け出来るよう勤めておりますが、どうしても上記のような不可避な現象が起こる場合があります。
回避不可能な症状に関しては、どうぞご了承いただけますようお願い申し上げます。