よくある質問:Q&A
SUNRISE PUBLICATION co.,ltd.ご予約について
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Q予約は必要ですか?
A
予約無しの飛び込み入稿もお受付可能ですが、仕様によりお受付が出来ない場合がございます。
可能な限りご予約をお取りいただくことをお勧めします。
割増プランご検討の場合、必ずご予約ください。
ホワイト&ブラックセット等の限定セットやグッズ商品は予約不要です。 -
Q予約内容に変更が出ました。再予約や連絡は必要ですか?
A
・締切日時に変更が生じる可能性があるもの(仕様、プランの変更、納品予定日の変更)
・部数、ページ数の大幅な変更 など締切日が変わってしまうオプションへ変更の際は、再予約またはご連絡ください。
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Q予約のキャンセル連絡は必要ですか?また、キャンセル料はかかりますか?
A
キャンセル料は不要です。
締め切り時間までにご入稿がない場合は、自動的にキャンセルとなりますのでご連絡も必要ございません。 -
Q協賛イベントですが、納品先会場のプルダウンに該当の会場がありません
A
協賛イベントでも直接搬入出来ない会場はあります。
直接搬入可能な会場はコチラをご確認ください。→直接搬入可能会場
リストにない会場は「宅配搬入」となり、〆切が変わる場合があります。 -
Q宅配搬入要項が届いてません。予約は出来ますか?
A
ご予約は可能ですが、主催者様指定の「発送受付期間」によって締切が変わります。
発送期間を事前にイベント主催者様にお問い合わせのうえ、ご予約ください。
ご発注について
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QP.N.(ペンネーム)で発注しても大丈夫ですか?
A
ご発注は必ず本名でお願いします。ペンネームでのご発注はお引受け出来かねます。
インボイス制度の関係上「登録名義」以外では領収書を発行できません。
企業様・学校関係者様はマイページご登録時、ご注意ください。 -
Q表紙と本文を別々に入稿することは可能ですか?
A
表紙を先行でご入稿頂き、本文を後日入稿頂くことは可能です。
利用セットや入稿プラン、仕様によっては、表紙&本文同時入稿となりますので、ご注意ください。
※表紙ご入稿の際、背幅の参考にいたしますので、ご予定本文ページ数と本文用紙の記載をお願いします。
本文に関する項目は、ご予定の情報で結構です。 -
Q本文が先に完成したので、本文だけを先行入稿していいですか?
A
本文の先行入稿は受付しておりません。
表紙先行入稿か、表紙&本文同時入稿でご発注ください。 -
Q表紙を先行入稿したけど、本文が間に合いませんでした。表紙はどうなりますか?
A
本文ご入稿まで当社でお預かりいたします。
保管料金は発生しませんが、長期の保管は品質劣化の原因となるため、お早めのご使用をお願いします。なお、保管期間は【半年間】となります。
半年を過ぎた段階で順次処分となりますので、ご注意ください。 -
Q再版したいのですが、どうしたらいいですか?
A
特別な入稿方法等はございませんので初回と同じようにご発注ください。
【再版について】 -
Q料金表に載っている最小部数より少ない冊数でも発注できますか?
A
可能ですが、料金は最小価格と同価格となります。
オフセットの製本物は最小100部~、オンデマンドは最小5部~となります。
※グッズや一部セットでは最小価格が異なります。 -
Q領収書はもらえますか?
A
ご入稿時、発注書備考欄で「領収書希望」とお知らせ頂ければ発行可能です。
オンラインカード決済の場合、マイページより領収書のダウンロードが可能です。
【領収書について(クレジットカード決済時)】
なお、領収書名義は入稿時の名義のみとなります。 -
Q表紙のみの発注は可能ですか?
A
「コピー本用カラー表紙/オンデマンド印刷」をご利用ください。
上記以外の表紙用紙や印刷形式、仕様希望の場合、受付の可否を含め当社で確認します。
ご希望用紙・斤量・色・印刷形式・オプション等、詳細を明記の上、別途お問い合わせください。
但し、本文キャンセル代が発生しますので、この点はご了承ください。 -
Q表紙持ち込み・本文のみの印刷は可能ですか?
A
他社で印刷された表紙(オフセット印刷に限ります)をお持ち込みの上、当社で本文印刷から製本までを行うことも可能です。
持ち込み表紙に関する注意点は以下のようになります。
・持ち込み表紙は【オフセット印刷】のみです。
・安全性の問題からオンデマンド表紙(高品質デジタル印刷/デジタル印刷を含む)は持ち込みをお断りしております。・特殊加工有りの持ち込み表紙の場合、製本時の安全性などの確認が出来ませんので、仕上がりの保障がいたしかねます。
当社で作業可能な仕様か、必ず事前に確認をお願い致します。
※お問い合わせの際は、持ち込み希望の用紙名、連量、どのような加工が施されているかなど
仕様の詳細をお知らせください。仕様が確認できないものはお受付出来ません。
※特殊加工例) 厚盛ニス、グリッター、エナメル、発泡、レースカット等の表紙にPP加工以外の加工を施したもの。カバー巻き、上製本やフランス表紙加工、その他特殊な仕様の製本物は、持ち込み表紙では対応できかねます。
表紙も本文も全て当社でご入稿ください。・持ち込み表紙は本文締切日時までに、サンライズ大阪本社に到着するよう元払いにてお手配ください。
・印刷物には必ずトンボと余白、また予備枚数を必ずお付けください。上記がない状態では製本作業が出来ない可能性がございます。
また、作業が出来ても実数割れや余部をお付けできない起こる可能性があります。
・予備枚数は500部までは50枚、501~999部は70枚、1000部以上は100枚を目安にお考えください。
仕様によっては多めに予備のご用意をお願いする場合もございます。
・当社の表紙をお送りいただく際、伝票か段ボールに、お客様のお名前を必ずお書き添えくださいますようお願いいたします。本文のみ当社で印刷を行って、印刷物を他社に送るということはできません。
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Qサンライズのホームページに載っていない紙を使うことはできますか?
A
一般的に流通している用紙でしたらお取り寄せにて対応可能です。
お受付の可否を含め当社で確認しますので、ご希望の用紙・斤量・印刷形式等
詳細を明記の上、別途お問い合わせください。
納品について
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Q納品先を複数にできますか?
A
分納も可能です。
分納先が増える分、送料も加算されますのでご了承ください。
ご友人宅や宿泊先ホテルへも納品可能です。(必ず先方に事前確認をお願いします。)
予部だけ自宅への発送も可能です。 -
Q1冊だけ自宅に送って欲しいです
A
ご発注時に納品先の入力欄でご指定ください。
(送料が発生しますのでご了承ください)
予部だけ自宅等も可能です。
予部も含めた全冊を書店納品にする場合、見本誌1冊だけご自宅に発送するサービスもございます。
ぜひご活用ください。→見本誌サービス -
Qイベントと自宅へ分納の場合、自宅分はいつ届きますか?
A
イベント合わせの〆切でご入稿の場合、ご自宅分はイベント前日着となります。
※北海道、九州、沖縄等2日かかる地域の場合はイベント当日着
それ以前の納品をご希望の場合は〆切が早まりますので、ご希望の納品日を明記のうえ
お問合せください。 -
Q同梱は出来ますか?
A
同日入稿・同所納品・同作業ラインで同梱可能なものは同梱致しますが、
物理的に同梱出来ない場合は別々の箱でお届けとなります。
基本的には同梱前提の商品設計にはしておりませんので、
同梱はあくまでも当社が出来ると判断した範囲での対応です。
※同梱ご希望の場合は入稿時の発注書備考欄にて同梱希望の旨ご記載ください。 -
Q発注した冊数より多く納品されてます。間違いですか?
A
納品時には、郵送時の破損などに対応できるよう補填用の「予部」を同梱しております。
少し冊数が多いのは予部の分です。 -
Q予部って何ですか?
A
予部(よぶ)はご発注部数の他に数冊、サービスでお付けしている本のことです。
運送時の破損等、納品した本に何らかの不備があった場合は予部から補填をおねがいします。
※予部を超える不備があった場合、ご遠慮なくご連絡ください。 -
Q予部はどれくらい付いてきますか?
A
予部の冊数は作業状況により変化致しますので、「何冊つくのか」といったご質問にはお答え出来かねます。
予めご了承くださいませ。
※予部がご不要な方はご入稿時にお申し付けください。 -
Q箱に何冊入っていますか
A
仕様によって異なりますので、目安はこちらでご確認ください。→納品について
イベント搬入の場合、箱の側面に貼ってるシールに冊数を記載しておりますのでご参照ください。 -
Q体調不良でイベントに行けなくなりました。納品先を変更できますか?
A
メールで現在の納品先、本のタイトル(グッズ名)、新しい納品先を添えてお問合せください。
受付完了後の見積もりメールにそのまま返信いただくとスムーズです。 -
Q営業所留めに出来ますか?
A
佐川急便、ヤマト運輸は対応しております。
ご発注時に納品先の指定欄でご希望営業所の住所やコードをご記入ください。
なお、郵便局は対応しておりません。 -
Q発送のメールが届きません
A
ご自宅納品や宅配搬入での納品、宿泊先ホテルへの発送は個別発送の為
伝票番号をお知らせしておりますが
伝票番号の発生しない「イベント直接搬入」、「書店納品」は
伝票番号をお知らせしておりません。
※書店納品は荷物到着後、反映されるまで時間がかかる場合がほとんどです。
詳しくは各書店へご確認ください。
支払いについて
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Qいつまでに支払いすれば良いですか?
A
当社からの見積もりメールに記載されている期日までにお支払いください。
なお、原則としてクレジットカード払い、PayPay払いは見積もりメール送信後より
24時間以内にお手続きをお願いします。
※特急プランは除く -
Q支払い方法を変更したいです。
A
クレジットカード払い、PayPay払いを銀行または郵便局でのお支払いに変更することは可能です。
銀行振り込み、郵便振替をカード払い、PayPay払いへ変更することは出来ません。 -
Q発注者と入金者の名前が異なります。大丈夫ですか?
A
ご発注者名、入金名義をそえて至急ご連絡ください。
※カード払い、PayPay払いの場合は連絡不要です。 -
Q支払い期日を過ぎてしまいました。
A
至急ご入金のうえ、当社までご連絡をお願い致します。
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Q見積もりのメールが届いてません。
A
迷惑メールフォルダ、プロモーションフォルダをご確認ください。
原則として、当社営業日の16時までにご入稿が完了しているご発注はメールまたは電話でご連絡を差し上げております。
いずれのフォルダにもメールがない場合はお手数ですがご連絡ください。
※当社営業カレンダーの休業日はデータチェック、受付業務共に出来ませんので翌営業日のお取り扱いです。 -
Q領収書はもらえますか?
A
ご入稿時、発注書備考欄で「領収書希望」とお知らせ頂ければ発行可能です。
オンラインカード決済の場合、マイページより領収書のダウンロードが可能です。
【領収書について(クレジットカード決済時)】
なお、領収書名義は入稿時の名義のみとなります。 -
Q発注者とは異なる名義で領収書が欲しい
A
ご発注者様と別名義の領収書は発行しておりません。
法人名で領収書が必要な場合、法人名義でご発注ください。
その他
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Qアナログ原稿はいつ頃、どのように返ってきますか?
A
印刷物と同梱して返却いたします。
搬入のみのご納品であれば、搬入分と同梱して返却となります。
なお、分納先に「自宅発送」がある場合、「自宅発送」にお付けいたします。 -
Q在庫処分サービスを利用したいけど、事前に予約は必要?
A
ご予約不要です。手順に沿ってお手続きください。
なお、夏・冬のコミックマーケット、スーパーコミックシティ前の前後約1ヶ月間は受付を行っておりません。ご注意ください。
【在庫処分サービスはこちら】
データ原稿の作成について
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Qサンライズで対応しているアプリケーション以外のソフトで作成した原稿を入稿したいのですが?
A
PSD、TIFF、EPS、PDF形式で保存していただければ、対応可能です。
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Q複数のアプリケーションの保存形式が混在するデータは印刷可能ですか?
A
可能です。
マイページでのご入稿時には、選択項目「作成アプリケーション」で使用したアプリケーションを全て選択してください。 -
Q1つの本でMACとWindows両方で作ったデータがあるのですが、混在しても大丈夫ですか?
A
対応アプリケーションの条件を満たしていれば大丈夫です。
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Q本文データ作成時、本文用原稿用紙に描いた絵をスキャンで取り込むと青いラインも一緒に取り込まれますが、この線は印刷に出てしまいますか?
A
データ上で消さない限りは印刷に出てしまいます。
スキャン後に不要な線は消しゴムツールや範囲選択などで削除していただくか、CMYKモードで取り込んで、トーンカーブ機能などを利用して削除するようにしてください。
また、ペン入れ後のデータ(主線がしっかりと黒くでているもの)ならば、スキャン時に原稿用紙の青い線のみ取り込まないような設定も可能かと存じます。
設定はお使いのスキャナー、ソフトにより異なりますのでご使用のソフトで可能な削除方法で調整をお願いします。
なお、削除を行ってもモニタには移らない程度にうっすらと残っている場合もありますので、削除した後は確実に線が消えたかどうか、フォトショップの情報機能などを使いご確認ください。
※2%程度でも残っていると、印刷に出てしまう場合があります。 -
QWORD(またはInDesign)でデータを作成するのですが、1Pずつデータを保存するのですか?
A
PhotoshopやIllustratorなどグラフィック系のソフトでは1Pにつき1データとして保存していただくことになりますが、WORDやInDesignでは複数ページを1つにしたPDFファイルへの変換・保存が可能なので、全てのページを一括ファイルにしてご入稿ください。
複数のファイルに分割してのご入稿も可能ですが、極力ファイル数が少なくなるようにしてください。
※挿絵などで画像ファイルが本文の途中に差し込まれる場合は、画像ファイルの差し込み位置に合わせて、PDFファイルを分割して変換・保存してください。白紙のページに挿絵を挿入する等の処理は行っておりません。 -
Qデータ・紙原稿の混在入稿はできますか?
A
表紙がデータで本文が紙原稿、もしくはその逆といったパターンでご入稿は可能です。
また、表紙の表1がデータ・表4が紙原稿(もしくはその逆)も可能です。
本文での混在も原則可能です。※ページの重複やノンブル間違い等にはお気をつけください
ただし、商品によってはデータのみでのお受付のものもございます。
データのみの商品に関しましては紙原稿でのお受付が出来ませんのでご入稿前に商品ページでご確認ください。 -
Q本文データでモアレが出たのですが、何が原因ですか?
A
トーンにアンチエイリアスがかかっていたり、トーンのアミ点自体がグレーになっているとモアレが発生する原因になります。
K100%のトーンを使用している場合でもトーンの上にブラシ等で陰影表現をすると、K100%で無くなってしまったり、アミ点のパターンが崩れたりしてモアレの原因につながります。
また、一度配置したトーンに拡大、縮小、回転等の加工を行ったり、紙原稿にトーンを貼り込んだものをスキャンした場合もモアレの原因となりますのでご注意ください。
オンデマンドの本文であればモアレ軽減モードもございます。詳細はこちら→モアレ軽減モード -
QサンライズのテンプレートをPhotoshopで開くと「埋め込まれたプロファイルの不一致」というアラートが出るのですが?
A
テンプレートに埋め込まれているプロファイルと、作業環境のプロファイルが合っていない為
アラートが出ます。
この場合は「埋め込まれたプロファイルを破棄」を選択してください。ただし、作成後のデータ保存時には「カラープロファイルの埋め込み」のチェック欄にチェックを入れて保存していただくことをお勧めいたします。
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Qデータ入稿時、RGBカラーの再現に苦手な色ってありますか?
A
パソコン等のモニタで表示可能な色域はRGBカラーと呼ばれるものですが、RGBカラーはカラー印刷の色域であるCMYKカラーよりも広い色再現域を持っています。
したがってRGBカラーでしか再現できない色に関しまして、モニタと比較すると印刷物ではどうしても少しくすんだ見た目になってしまいます。
例えば、強い蛍光色(ピンク、グリーンやブルー、紫)といった色は少し濁った色に変換されてしまいます。
蛍光色の強いイエロー等も、変換時に黄緑っぽくなる場合がございます。また、色の使い方によっては細かな濃淡差がなくなる場合もあるので、着色する際はご注意ください。
サンライズでは通常のCMYKに蛍光ピンクを足した「5色カラー」もご用意しております。詳しくはコチラ→カラー表紙オプション -
QカラーのデータをRGBで入稿しても大丈夫ですか?
A
サンライズではRGBの入稿も可能です。
RGBで作成されたカラーデータは、弊社でCMYKモードへ変換作業を行います。
RGBはCMYKに比べて再現可能な色域が広いため、CMYKで再現出来ない蛍光色などは変換の際に色が変わってしまう可能性があります。予めご了承ください。 -
Qデータ名はどのようにつけたら良いですか
A
表紙は「hyoushi」「H1」「H4」など分かり易い表記でお願いします。
※「表」の文字は文字化けし易いため、ローマ字でお願いします。
本文はノンブルと連動した番号でお願いします。
P3→03.psd、honbun03.psdなど -
Qノンブルってなんですか?
A
トンボ内にあるページ番号です。
ノンブルがないと受付出来ませんので必ずノンブルを入れてご入稿ください。
原稿作成の注意点はコチラ
紙原稿の作成について
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Q本の仕上がりサイズと違うサイズの原稿用紙で書いたのですが大丈夫ですか?
A
市販されている同人用・投稿用原稿用紙であれば、投稿用→B5またはA5等への縮小や、同人用→A5またはB6等への縮小は問題ありません。
ただし、投稿用で作成されたものをA5以下のサイズへ縮小した場合、細い線や濃いトーンの再現が悪くなる可能性があります。
私製原稿をご使用の場合は、市販のものとは縮小率が変わる可能性がありますので印面に入らない位置に必ずセンタートンボと四隅の仕上がりトンボをお入れください。
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Q複数のメーカーの同人誌用原稿用紙が混ざっていても大丈夫ですか?
A
メーカーによって余白の幅などに違いがあることもございますが、当社での製版作業は原則、トンボのセンターラインを基準に行いますのでトンボ位置が揃っていれば問題ございません。
稀に仕上がり位置が他社と異なるものもありますので、ご購入前に仕上り寸法が合っているかどうかをご確認ください。
ただし、2色刷りの場合は極力メーカーを統一していただいた方が安全です。 -
Q原稿を切られたくないです。
A
ご安心ください。
サンライズでは大切な紙原稿をカットすることなく製版処理を行っております。
ただし作業に必要な黒ラインを原稿の断ち切り外に入れる場合があります。予めご了承ください。 -
Q他社で作った本の再版で原稿がカットされてるのですが、受付できますか?
A
そのままご入稿いただいて問題ありません。
ただし、再編集される際に奇数ページと偶数ページが入れ換わると、原稿がカットされているため小口側の塗り足しが無い状態になります。
なるべく奇数・偶数の入れ替えはお避けください。なお、面付けされている物は、お手数ですがカッター等でテープを切り離してノンブル通りに並べ替えた状態でご入稿ください。
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Q専用の原稿用紙ではない市販の紙に原稿を描きたいです。
A
印面に入らない位置にセンターと四隅のトンボさえ正しい位置に付けていただければ、同人誌用原稿用紙以外の私製原稿用紙も対応可能です。
センタートンボ、四隅のトンボは全ページにお付けいただく必要がございますので予めご了承ください。
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Qカラー原稿で色鉛筆やパステルを使ってもいいですか?
A
カラー原稿用の画材は特に限定しておりませんので、色鉛筆やパステルもご使用いただいて構いませんが、ご入稿前に必ず定着剤をかけてください。
また、色鉛筆やパステルのごく薄い色合いは再現が難しい場合がありますのでご注意ください。
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Qメモ帳のような小さい商品の原稿のサイズはどうすればいいですか?
A
アナログ原稿の場合は、既製の原稿用紙などに四隅とセンター位置のトンボを引き、私製の原稿用紙をお作りください。ただし、トンボが仕上がり位置に入らないようにご注意ください。
ちなみに、カラー原稿もモノクロ原稿も、多少の縮小・拡大は承ることができます。
規定サイズでは小さすぎて描きにくいようでしたら、多少大きく描いていただいても構いません。ただし、その場合は、原稿と規定サイズの縦横の比率を一致させてください。
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Q表1、表4の原稿は別々に描いても大丈夫ですか?
A
問題ありません。
表1、表4の用紙は貼り合わせずに別々の原稿としてご入稿ください。
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QB6サイズの便箋を数種類作りたいのですが、原稿はどの様に描けばいいのでしょうか?
A
B6専用の原稿用紙はございませんので、B6+塗り足しサイズで各原稿を別々にご作成ください。
面付け作業は当社でおこないますので、ご安心ください。
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Q紙原稿でのフルカラー原稿入稿時、再現できない色はありますか?
A
カラー原稿を読み込むスキャナーは、原稿を読み取る際に光を当てて原稿を読み取るため蛍光色や金・銀等は正しく情報を読み取れず原稿の色をうまく再現することができません。
また、水彩画などの薄く淡いデザインはスキャンが困難な場合もございます。 -
Q鉛筆書きの原稿はどの程度まで再現できますか?
A
再限度はデザインによって変わります。
特に薄い色調の場合、スキャンや出力の濃度を上げる必要がありますので
微細なゴミ等も一緒に印刷されます。
特にモノクロ本文の場合はキレイな仕上がりになりませんので予めご了承のうえご入稿ください。
製版印刷加工について
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QPP加工・マット加工・ホログラムPP加工ってどんな加工ですか?
A
どちらも紙表面へのビニールコーティング加工のことですが、光沢があり、つるつるしているのがPP加工、光沢が無く手触りがさらさらしているのがマット加工。
PP加工に、光の当たり方・角度で七色に輝くホログラムが施されたビニールコーティング素材を使用したものがホログラムPP加工です。詳細は「PP・マット・ホログラムPP加工」のページでご確認ください
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Q本文印刷のスミで、マットスミとプロセススミとではどう違うのですか?
A
いずれもオフセット印刷にて利用可能なインクになります。
●プロセススミ
艶のあるインクで細かい網点や文字などがすっきりとシャープに仕上がります。
やわらかな濃淡を表現できるためグラデーションが多めの漫画やイラスト本に適したインクです。
単・多色刷りの表紙、及び本文印刷は通常プロセスインクとなります。
●マットスミ
艶がないインクのため、プロセススミに比べると黒の印刷が強い仕上がりです。
白黒のコントラストの強い仕上がりを好まれる方によくご利用いただくインクです。
マットスミはAMスクリーンのみ対応になりますのでFMスクリーンでの出力はできません。
※特急20・30でのご入稿時は不可 -
QFMスクリーン、AMスクリーンって何ですか?
A
印刷方式の違いです。
AMスクリーンは規則正しく並んだドットパターンの大きさで印刷物を表現する方式で、FMスクリーンはランダムな砂目状の細かいパターンで印刷物を再現します。
FMスクリーンのメリットとしては、カラーではAMスクリーンに比べシャープに仕上がり、中間調のカラーも彩度が高くなり同じ4色カラー印刷でも色鮮やかな再現となります。
モノクロの場合はスクリーントーン状の絵柄を再現する場合に発生しやすいモアレが低減する効果があります。(モアレが確実になくなるわけではありません)詳細は「AMスクリーンとFMスクリーンの違いについて」のページでご確認ください